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マダガスカル「アンジョジョラベ クオーツ」について


 アンジョジョラベクオーツは、1999年にマダガスカル島で
発見されました。アンジョジョラベは街の名前です。
 マダガスカルの都市アンタナナリボの北「アンジョジョラベ」というのどかな町(といっても高原地帯)で産出します。
とても田舎な小さな街なので、地図などで見つけにくいデス、
かなりの拡大地図しか載っていません。
産出量はさほど多くなく、見た目もシブイので超マイナーな水晶です。
●ぱっと見は「くず水晶で量り売りする感じ」の印象を持つ方もあるかと思います。
 しかし、見れば見るほど独特のクセをもっています。
●アンジョジョラベ水晶には、独特の「奇妙で硬そうな光沢」をもっているDNAが存在していて、それが一番の個性です。
 透明度の高いものは分かりやすいですが、白っぽいモノもよく観察すると、シトリンやスモーキーと微妙にちがった
 エッセンスをもっています。不思議なエレスチャルも多いです。DTやブリッジが多く見られる事もあって、
 カケラ水晶とはまた違った不思議な形が多いです。
形状や特徴

大まかな特徴は3パターンくらいアリマス。
 ◆シャンパンゴールドスモーキーや独特のライトスモーキー。その他のマダガスカル産より明るい輝き。
 ◆クローライトやグリーンアクチノライトを多かれ少なかれ食べてるモノが多い。
 ◆DTやブリッジも多く、その影響で中心部が白濁したエレスチャルも多い。
 ◆その他のマダガスカル産水晶より照り部分はテカリが強めなのが多い。

 このようなパターンが、それぞれ色んな割合で現われ、それぞれのアンジョジョラベの表情を作っています。
 エレスチャルが進むと、内部反射のゴールドな光沢は減ります。
 珍結晶は...ぶつかり合ったような、磁石っぽいような、まとわりつき方を連想させるエレスチャルが見られます。
 また、見た目の印象よりは、内部クラック(透明なヒビ等)は少ないです。
 ※たまに表面にすこし絵の具が乾いたような赤鉄鉱がこびりついてるのもあるですが、
  カリカリクリーニングで落ちるです。大きなのは赤いのがクリーニングされてるようです。

メモ

個人的には、エレスチャルタイプのものは、私の知るほかの産地の白エレスチャルより、やさしいイメージです。
スモーキータイプのものは、普通のスモーキーな包容力と同時に、レーザーちっくな意志の強さを感じます。
これはあくまでも「アンジョジョラベ全般」の個人的な感覚です。一つ一つはまた微妙に違うと思いマス。
「アンジョジョラベ全般」に言えるメタフィジカルな事や、いわれはマイナーすぎて謎なのです。
石とのおつきあいの中で見つけてみて下さい。

照りがよく、大きく、ポイントとしてスラッとしてればAグレードっぽいですが、複雑な形も多いので、なかなかランクもつけにくい仲間です。そんな、それぞれの個性もイロイロお楽しみください。地味だけど味わい深い水晶だと思います。
★「磨き」のマダガスカル産について。
マダガスカル産とだけ書かれた磨きは、実際は色んなマダガスカル各地の磨きなので。産地の個性がつよいものだけ、詳しい産地を残して流通します。アンジョジョラベの「磨き」は、特異なアンジョジョラベらしいカタチがなくなるので、中身に独特な個性がなければ、
Madagascar産とだけ表記されて他の何十カ所もある各マダガスカル産と混ざって流通することもあるようです。

【マダガスカルってどんな所?】
 マダガスカルは日本の約1.5倍くらいの島。5億年前くらいは、アメリカもアフリカもオーストラリアもつながっていた。マダガスカル島も、その真ん中あたりにあったとされます。全ての気候を有することから一風かわった植物や動物の生息地として、また国際的な観光スポットや本格的なアウトドアスポットとしても有名です。
 海沿いには、主にアフリカ大陸系の特徴や文化を持つ人々が住んでいます。
一方、島の中央高原には昔からの20程の部族が生活しており、アジア系の風貌と文化を持つ人々が住んでいます。
ルーツは古代インドネシアなどの島々から船で渡ってきたと言われ、マダガスカル語もマレーシアに共通した部分が多いといわれます。
どんな目的で1万キロ近くの航海を行ったのかは謎のままです。
 大航海時代にヨーロッパ系の人種も多く入り込み、長い間に混血化や独自の文化も形成されました。内乱の時代もありましたが、高原の部族達は、今でも昔ながらの伝統工芸などをしながら、イマドキの文化とも共存しつつ文化を守って暮らしているそうです。

そんな情報を知っておくとアンジョジョラベ水晶も、素朴な中に神秘の光を秘めた味わい深いクリスタルに見えてくるかもしれませんネ。

発音はアンジョジョラベ アンゾジョラベ アンジョゾロベ など現地マダガスカル語表記 現地英語表記やナマリなどで変化します。
表記は「Anjozorobe」であったり、「Anzojorabe'」← e の上に点有り もしくは「Anzojorabe」が国際的には通じやすいようです。(2003/11/03)


▼過去のラインナップ(新規ウインドウがひらきます)

2003/11/03

SHOPのMサイズ一覧SOLD

厳選 Mサイズ8個
これは流通し始めたコロなので、特にグレード書かれていなかったのですが、後になってみればナチュラルの中では、かなりよいグレードでした。

2004/03/29

SHOPのミニサイズSOLD

ミニお楽しみ普及版 2個370円
平均的なグレードで、それぞれが色んなアンジョジョラベらしい雰囲気をもっています。

2004/04/

SHOPのガレット1SOLD
SHOPのガレット2SOLD

ほのか〜に金赤ピンクな光をもつスモーキーガレット。詳細はリンク先のカタログの下に記してます。

2004/05/

大きなポイントSOLD

ポイント大きめ(1)

2004/05/

Mサイズ構成SOLD

スモーキー系の様々な要素をもつ
Mサイズポイント構成(6)

2005/03/

シングルスモーキーDTSOLD

スモーキーのDTポイント(1)

2005/09/

スケルタルスモーキーエレスチャル2コ

スケルタル スモーキーエレスチャル(2)



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ここに書いた産地のクリスタル情報は現地促販資料とそのやり取りを元にかいたオリジナルですが、引用・コピーに許可はいりません。
長い間に詳細な情報が追加変更されるかもしれませんが、自己責任で工夫してお使い下さい。

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