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カクタス(スピリットクオーツ)の産地で有名な南アフリカの小さな村。
この辺一帯は、先住民の言葉で『日が昇るところ』という意味で呼ばれています。
マガリースバーグという発音のが多いかも。
現地ではマハァリスバーグみたいな感じでしょうか。
ヨハネスブルグなら聞いたことあるかな!?その近くです。
マガレスブルグ山脈が育んだ大自然地帯は、地質学・生物考古学の宝庫。
考古学的には、私たちヒト科が現われたと言われる土地。
地質学的には、このへんの山は、地球上でかなり古い部類の山脈で、
今の鉱物ファンには水晶の産地として有名ですが、金の鉱山やダイヤなど様々な鉱物の宝庫です。
厳密には最近は隣の州からも同様のタイプが発見されて流通してます。
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とげとげのカクタスは、Gauteng州(ハウテン州)のマガレスブルグで近年発見されたといわれますが、実は半世紀以上前には地元の人々の間では知られていて、ちょっとだけ採掘されたものの、その後数十年もの間なぜかヒミツにされました。どうやら地元では大事なことにのみ道具やお守りのような物として使っていたようです。
80年代に昔の標本が流出し、本に掲載されたことでその存在は世界に明らかになりましたが、それっきりとれる場所もわからずじまい長い間伝説の水晶としてみんながそっとしておいたというミステリアスな水晶。
近年はブラジル、アメリカ経由で突然世界市場に出回り始めましたが、なぜか今でもこれらのトゲトゲクオーツが産出する正確な場所や規模、保有量は外部にはヒミツにされているそうです。出回り当初は投資コレクターさんの間では、高くなるかどうか謎と言われ売り手によってもかなり値段も激しく上下しました。
カクタスは「ダリアの花のような放射状のサボテンのカタチ」の意味で、発見者に命名されました。
地元では、どんなカタチでもその土地のクオーツをおおざっぱなジャンルで、スピリットクオーツと呼んでいます。
なので、この産地のアメシストなどを、スピリットクオーツとひとくくりに呼んでOKなようです。
トゲトゲの粒を生やしたカクタスクオーツは、ほかにも世界各地でもいろんな個性をもって出ます。
地域によって「パゴダ(仏舎利塔のような)型クオーツ」と呼ばれたり、ニックネームは様々です。
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もう一つの
新しい産地
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現在は、ガウテン州だけでなく隣のMpumalanga州(ムプマランガ州)カクタスもマガレスブルグクオーツの後継者という位置づけで多く流通していて、実際にはどちらも幅広いバリエーションがあり選別も不可能なので、標本屋さん以外はあまり厳密には区別されていません。いろんな形があるですが、雰囲気そのものはどちらも双子のようにとても似ています。
マガレスブルグQuartziteっていう水晶の出るこの辺一帯の地盤みたいなのは同じなのではないかと思われます。
このコーナーの水晶は今のところ、元祖ガウテンのマガレスブルグ水晶のみになっていますが、今後は機会があればMpumalanga州の水晶も入ってくる事になるかな?
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グレードや
お好みetc…
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最初に主にタワー型の長めのカクタスがブラジル経由で日本に流通するようになったので、ブラジル好みな濃い紫&クリーニングされたものが一般的なカクタスのイメージになってる方も少なくないでしょう。当然そのイメージのカタチが人気でややお値段あがる感じです。これは好みの問題でしょか。アメシストが有名ですが、実際にはスモーキーや乳白色、タンジェリンカラーなど様々です。
全体に、外側のトゲトゲが新しめな時代の結晶なので、派手なダメージは少なく、お値段&グレードを左右してるのは、クリーニング代かもしれません。通常は他の鉱物ががこびりついているのが多いので、そのクリーニング代でかなり値が左右されていた感じです。お店によってはコロリなミニカクタスも1万円以上する所もあるのですが、人件費の高い国でそれなりの技術でクリーニングするなどして中間業者を経由したモノは普通にその値段になるので、謎めく保有量とクリーニングとで値段の差が激しいイシになっています。
最近は現地でもある程度クリーニングされ、状態の良いリーズナブルなカクタスが増え、Mpumalanga州からも産出されることもあって、量もある程度安定供給されてるようなので(今後のことは分かりませんが)今はお値段もとてもリーズナブルになってると思われます。
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メモ
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各国のヒーラーさんたちには、道具として人気がある水晶です。覆う粒が多いほどそのエネルギーが強力と説く人もいて、レーザークリスタルに近い、強力な道具として使う方も多いようです。好みによりますネ。
たくさんの小さな、敏感な、レーザーを備えているという感じですが、レーザーよりは扱いやすく、環境はもちろん、様々な鉱物の浄化したい人にも適していると言われます。グループ、社会、家族など、集団やチームワークに関するサポートによいと言われています。
これは西洋的な解釈で、現地では聖なる存在の水晶として守られてきただけあって、恐れや混乱なキモチ、また、さまざまな病気も削除してくれるツールとして使われたそうです。嵐の海のような混乱した様々な事柄、悪いとされる事柄を、寄せては返す静かな浜辺の波ように保つといわれます。
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